【57】立冬末候 第五十七候「金盞香(きんせんかさく)」

【57】立冬末候
第五十七候「金盞(きんせんかさく) 新暦11月17日~11月21日 頃
水仙の花が咲いて香る

植物蓮根(れんこん)、山芋(やまいも)

水仙(すいせん)

甲烏賊(こういか)
動物まひわ(鳥)
行事など出雲大社の神在祭:

旧暦十月の別名は神無月。全国の神様が出雲に出かける。

 

水仙は香り高く、ギリシアの神話のナルシスの物語にも登場する。(花言葉はうぬぼれ・自己愛・ナルシズム

山芋には自然薯や大和芋、長芋などがある。その滋養から「山のうなぎ」といわれることもある。

蓮根(れんこん)はその穴の形状から、「先を見通せる縁起物」といわれる。蓮の地下茎でもある。

関連記事

  1. 【12】春分末候 第十二候「雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)…

  2. 【15】清明末候 第十五候「虹始見(にじはじめてあらわる)」

  3. 【10】春分初候 第十候「雀始巣(すずめはじめてすくう)」

  4. 【42】処暑末候 第四十二候「禾乃登(こくもつすなわちみのる) 」

  5. 【17】穀雨次候 第十七候「霜止出苗(しもやんでなえいずる)」

  6. 【38】立秋次候 第三十八候「寒蝉鳴(ひぐらしなく) 」

  7. 【25】芒種初候 第二十五候「蟷螂生(かまきりしょうず) 」

  8. 【7】啓蟄初候 第七候「蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)」

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。