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3月22日は60日に一度巡ってくる
金運・財運の大開運日、
己巳（つちのとみ）の日です。
己の土のエネルギーが金を育てます。

蛇が弁財天の使いと考えられていたから、
巳と蛇を結びつけ、弁財天を祀るように
なりました。

弁財天の使いでもある蛇に願い事をすると、
その願いが弁財天に届けられ願いを叶えてくれる
縁起や金運の良い日とされてきました。
弁財天は、七福神のひとつで、福や徳を
与えてくれる女神です。

己巳の日にすると良いことは

・弁財天を祀っている神社やお寺にお参りする。
・銭洗弁天でお金を洗
・宝くじの購入
・財布を購入、使い始
・銀行口座の開設
・開業、起業をする

反対にしないほうが良いことは、

・結婚式、入籍、カップルで弁財天にお詣りする。
　嫉妬深い弁財天が別れさせるという説があります。
・お金の貸し借り
・ギャンブル

そして、3月22日から100日で
「夏越の大祓え（なごしのおおはらえ）」です。

6月30日の夏越の大祓えは、半年分のケガレを落とす行事で、
この後の半年の健康と厄除けを祈願します。

「100日」は開運的に意味がある数字です。

100日行など、
100日をかけて行う修行もありますし、

新しい習慣を身につけるには、
3ヶ月という目安が多く、

こちらも概ね100日です。

「百」という漢字には”もも”という読み方があり、
たくさんあるという意味にもなるのですが、

”もも”という発音に、
邪気を祓う聖なる力と意味が込められていて、

ここに着目をすると、
夏越の大祓までの100日を、

その意味を理解しながら、
大切に過ごすとよいと思うのです。

“もも”は「桃」でもありますよね。

中国には、
仙人が暮らす桃源郷の物語がありますし、

日本でも、
古事記には、イザナギノミコトが亡き妻、
イザナミノミコトに会いに黄泉の国に行き、
雷神に追いかけられた時に、桃の実で退散させた話。

桃太郎の鬼退治の童話もあります。

邪気を駆逐する霊力の強い果物なので、
“もも”と呼ばれるようになったのでしょう。

仕事、趣味、ダイエット、片付け、生活習慣など。
タイミングが合わずなかなか始められなかったことが
あれば、今日からスタートしてはいかがでしょうか。

今日の運気とラッキーフード

2021年3月22日（月）
己巳　三碧木星中宮

一白水星
邪魔が入ってスタートできない。
口の聞き方に注意。
酢の物、柑橘類

二黒土星
遠方から良い知らせが届く。
蕎麦、うなぎ

三碧木星　
思うように動けない。
情報収集に努めること。
キムチ、ヨーグルト

四緑木星
仕事でトラブルの兆し。
慎重に。
餃子、オムライス

五黄土星
社交的になり、楽しい1日。
チキンソテー、カレーライス

六白金星
仕事上のチャンスを掴む。
串カツ、牛丼

七赤金星
不要な物が手離れる。
贅肉、ゴミ、腐れ縁。
コーヒー、エビ

八白土星
財運アップでお金が貯まる。
湯豆腐、海藻類

九紫火星
基盤を整えると良い日。
豆ご飯、和菓子

お出かけ注意の凶方位は
東、西、北西

今日も心穏やかに過ごせますように！

今年も4分の1が過ぎましたが、年初の思い通りに
進んでいますか？

4月からのスタートに合わせて、
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吉方位に行くことで、健康運・良縁・金運・仕事運・
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