天の川

 

天の川は、7月7日の七夕の時に、織姫と彦星が出会う設定で知られていますよね。

微光の星が天体を一周して、淡くひかる川のように見えるところから天の川と
呼ばれています。

 

古代の人は天の川を空に流れる川と考えました。

エジプトではナイル川が天の川に続いていると考え、「天のナイル」と
呼んでいました。

インドでは「天のガンジス」に結びつけ、中国では「銀河」と呼んでいます。

 

一方、天の川を天の道と考えた民族も多くいました。

死者の魂が天国へ行く道だと考え、アメリカインディアンは「魂の道」、
スウェーデンでは「冬の道」と呼んでいます。

 

英語では「Milky Way ミルキー・ウェイ 乳の道」

これはギリシア神話の英雄ヘラクレスが赤ん坊のとき、女神ヘラの乳房を強く吸ったため、
乳がほとばしって空にかかり天の川になったという神話に基づいています。
ギリシア神話にも興味が湧いてきました。

 

         国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト

 


7月7日0時14分に「小暑」を迎えます。

梅雨も終わりに近づき、本格的な夏がやってきます。
ここから立秋の前までを暑中と呼び、
暑中見舞いの時期になります。

日頃ご無沙汰している人に、
暑中伺いの季節のお便りを出してみるのもいいですね。

 

 

 

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