ボタニカル暦

大雪次候 熊穴蟄(くまあなにこもる)12/12〜16 

暦と旅の案内人 認定こよみすとの冨岡悦子です。

 

二十四節季「大雪」の次候にあたり、12月12日からの5日間は、
第62候 熊穴蟄(くまあなにこもる)


寒く厳しい冬を乗り越えるために、熊が穴に入って冬ごもりする頃です。

 

新年を迎える準備を始める「正月の事始めの日」が12月13日。
街はクリスマス一色ですが、お正月用のさまざまな手配を予定しておくと、
慌てないですみますね。

 

 

この時期のボタニカルは、葱です。

特有のツンとくる臭い(硫化アリル)は、肩こりや疲労回復に有効です。
風邪の回復や消化促進作用や血行をよくする効果もあり、殺菌、利尿、発汗、
下痢止め、解熱効果なども。
葱の花言葉に、「くじけない心」があります。
寒く厳しい冬に向かうこの時期、たっぷり食べてみてくださいね。

 

魚介は、牡蛎
11月から3月が旬ですが、今ぐらいから香りもよくなって、さらに美味しく
なってきます。
ビタミンB12、鉄、亜鉛、グリコーゲンと他ではなかなか採りにくい栄養が
ぎゅっとつまっています。
生食がお勧めですが、カキフライやアヒージョも美味しいですね。
亜鉛の吸収をよくするのに、ビタミンCを一緒に採るのがお勧めです。

 

 

藪椿(ヤブツバキ)

万葉集のころから知られていますが、近世では茶花として愛好されて多くの園芸種が
生まれています。
花言葉は、完璧な魅力、女性らしさ、謙遜、誇り、控えめな優しさ 美徳、おしゃれ、
常にあなたを愛します

椿の花には香りがありませんが、香りで惹きつける必要のない完璧な魅力ということ
でしょうね。
種子からとれる椿油は、優秀なヘアケア、スキンケアとしてお勧めです。

 

 

 

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