春分次候 第11候 桜始開 

 

桜始開(さくらはじめてひらく)

桜の花が咲き始める頃。

2020年3月25日〜29日の5日間です。

 

桜には、山桜、染井吉野、彼岸桜、大島桜をはじめ、

固有種・交配種を含め600種以上の品種が確認されています。

とくに江戸末期に出現したソメイヨシノ(染井吉野)は、

明治以降、日本全国各地に広まり、8割をしめるほどです。

 

さくらの名前の由来は、

「咲く」に複数を意味する「ら」をつけて「さくら」と呼んだという説です。

また、さくらの「さ」は「田の神様」を意味し、「くら」は神様の居場所で

ある「御座」を意味すると言う説もあり、田の神様が地上に降りて桜に宿り、

花を咲かせると言われています。

日本の文献に見える最初は「古事記」に記述され、大山祇神(おおやまつみ)

の娘で、桜の霊である木花咲耶姫(このはなさくやひめ)が最初の桜のタネを

富士山から蒔くと言われ、「サクヤ」が「さくら」に転化した説もあります。

 

 

桜の花言葉

心の美しさ 純潔 高尚 精神美

 

 

桜の別名

夢見草(ゆめみぐさ)

夢のように美しいことから。
はらはらと散ってゆく儚さも美しさの一つ。

他にも、曙草 手向草 吉野草

 

 

 

この時期の開運フードは

さくらえび

透明な体に光があたると、赤い色素が透き通って桜色に見合えます。
海鮮丼やかき揚げなどが美味しいです。

 

桜餅

大島桜の若葉を塩漬けにしてクマリンの香りを引き出す事で、独特の香りと
塩味が出ます。
関東では、小麦粉の生地を焼いたものが多く、関西では道明寺生地が主流です。
関西人の私は、何と言っても道明寺派です。

 

 

 

 

桜のフラワーエッセンスはチェリープラム

錬金術の世界で、サクラは、月(天体)や、脳(人体)、銀(鉱物)と照応する
と考えられ、その関係は、
月やサクラが狂気と関連して語られています。
お花見で羽目を外し、狂喜乱舞するのはサクラの花がもたらす精神作用です。


そのサクラの花を煮沸して作るフラワーエッセンスには、反対の作用があります。

チェリープラムを使った時に起こる変化は、

精神的な落ち着きと強さを取り戻すことができます。
自信をもち、理性で自分をコントロールできるようになります。
混乱や正気を失うことなくバランスを保てるようになります。

 

 

関連記事

  1. 立春末候 第3候 魚上氷 

  2. 立夏末候 第21候 竹笋生(たけのこしょうず) 

  3. ボタニカル暦

    大雪次候 第62候 熊穴蟄(くまあなにこもる) 

  4. 雨水初候 第4候 土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)

  5. 小暑次候 第32候 蓮始開

  6. 晴明末候 第15候 虹始見(にじはじめてあらわる)

  7. 小満末候 第24候 麦秋至(むぎのときいたる)

  8. 夏至次候  第29候 菖蒲華 あやめのはなさく  

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。